東日本大震災から半年経ちました。
9月11日で東日本大震災からちょうど半年が経ちました。まずは被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
テレビを見ていると、地震直後の大津波が街全体を飲み込んで行く映像を改めて見た時、被災者ではないわたしでも言いようのない悲しみが襲ってきました。
家族、友人、住居、故郷を一瞬のうちに奪われた被災地の方々の心は、わたしなんかが、察するのもおこがましいほど、想像を絶するものだと思いますし、わずか半年しか経ってないのに心の傷が癒えるはずなどありません。
それでも前向きにがんばっている方々に対し、あるTV局の不適切テロップ、某県での福島応援ショップ中止など、風評被害により復興を妨げているだけではなく、なによりも被災者の方々の前向きな気持ちさえも踏みにじるものだと思います。言いすぎでしょうか。
政治や官僚も足の引っ張り合いではなく、この未曾有の事態をなんとか立て直すべく日本全国民同じ気持ちとなって行かなければいけないと思います。
がんぱれ東北!
5年後、10年後と被災地が徐々に元の活気ある街以上に復興してくというわたしの頭の中の想像図を心から信じて止みません。