GW中国地方出張報告書(4)
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さて、中国地方出張報告のすでに4回目です。飽きずによんでくださっているみなさん、ありがとうございます。出来るだけ、みなさんに楽しんで読んでいただけるように書いていきたいと思います。
四日目(後)
お蕎麦としじみごはんでおなか一杯になった調査員。次は、今回の出張のメイン訪問先でもある、出雲大社です。さっそく、カーナビとGoogle マップにて経路を確認、すると、なんということでしょう!Google マップは、大社へと続く国道431号も県道161号も斐伊川を超えたあたりから大社まで、まっ赤っ赤、大渋滞のようです。これはまずいパターンです。さすがGW、この出張最大のピンチです。でも、落ち着きましょう。まず、こういう観光地は、他県からの観光客で土地勘がない、道順はカーナビ任せ、さらにGWなので渋滞は仕方がない、という方がほとんどです。抜道は必ずあるはずです。斐伊川までは順調だったのですが、過ぎた当たりから徐々に混み始めました。そこで、国道431号と県道161号の間に細いけど、道があります。そこに抜けて行くと、なんと、車はゼロ、15分程度で出雲大社へ到着しました。さすがに駐車場に入るときはちょっとだけ混みましたが(^^)。
まず、出雲大社宇迦橋大鳥居が見えてきました。ここをくぐると両側はお土産屋さんや、お食事処などが観光客を迎えてくれます。
神門通りは車ですいすいです。一方通行ではないようですが、対向車は一台もいません。この先の出雲大社前駅を過ぎて少し進むと。
大鳥居です。出雲大社の入口です。ここを左に曲がって駐車場へ行き車を止めます。
出雲大社といえば、何と言っても大しめ縄でしょう。
すごい迫力です。
テレビや雑誌でも見たのと同じですが、間近でみると迫力はさらに増します。この日の丸も実は相当大きいのですが、大しめ縄が巨大すぎてその大きさ感がありません。でも、この大しめ縄は本殿ではありません。ここは神楽殿という建物です。もちろん本殿にもありますが、これほど大きくはなく出雲大社のみどころである大しめ縄ではありません。なんといっても神楽殿の大しめ縄です。
ちなみにこれは拝殿です。しめ縄の大きさは、確かに大きいですが、神楽殿とは全然違います。ちなみに本殿へは天皇陛下でもおいでになれないそうです(ネット情報)。なので一般ピーポーはなおさらですね。八足門止まりです。しかし本殿は塀の外から上部だけ見ることが出来ます。
本殿です。
本殿は裏から撮ることができます。ツアー客もここで本殿について説明をうけるようです。
あとは、境内を散策します。
松の参道
下り参道
さあ、一周しました。と、ここで、素敵な光景に出合いました。
なんと、結婚式です。橋の左に撮影スタッフがいました。お二人のお顔は拝見しておりませんが、どうやら美男美女の雰囲気です。本当本日は天気にも恵まれお日柄もよく、お幸せになってくださいね。(^^)
なにかいいことあるといいな。(^^)
さあ、本当に一周したので、次の訪問先にまいりましょう。
1990年4月1日に大社線廃止に伴い廃駅となりました。当時は、東京直通の急行列車などが運行していたそうです。
観光案内所
当時の時刻表
当時の旅客運賃
ホーム
D51蒸気機関車が展示してありました。
改札。改札は7つあり、すべて石でできていました。当時は出雲大社参拝者で賑わっていたのでしょう。廃駅後もすべて当時のまま残されており、歴史を感じます。
日が傾いてきました。
明日もあるので、そろそろ本日の宿にまいりましょう。本日の宿はたまがわです。
東京の多摩川ではなく道の駅ゆとりパークたまがわです。島根県から山口県萩市に入ったところにある道の駅です。今夜はここに泊まります。
ちなみに道の駅のトイレに、なんと!つばめさんがいました。巣があるので、ここに住んでいるのでしょう。
これで四日目が終わりです。また、後日記事と写真がまとまったら、アップします。気長にお待ちくださいね。今回も長々とお読みくださりありがとうございました。